今やスーパーやコンビニで買える身近なお菓子のひとつ、クッキーとビスケット。
ところで、クッキーとビスケットの違いって何なのでしょうか。少し調べてみました。実は、クッキーとビスケットは厳密に言えば同じもの。本来ビスケットとは、主に小麦粉、砂糖、油脂、乳製品から作られる焼き菓子のこと。これにはクッキーのほかクラッカーや乾パン、パイなども含まれます。ただし日本では、公正取引委員会による取り決めで、ビスケットのなかで、下記の条件を満たせば”クッキー”と呼んでもよい。とされています。
(1)糖分と脂肪分が全体の40%以上を占めるもの
(2)見た目が「手作り風」であること
とあります。
この取り決めが出来た当時は、クッキーはビスケットに比べて高価なものだとされていたため、ビスケットの中でもクッキーは「区別するもの」となったと言われています。クッキーは口どけがよくさっくりとした食感が特徴なのに対し、ビスケットは遠征や航海の保存食として用いていたため、少し固めの食感です。「2度焼かれたもの」を意味するラテン語の「bis coctus(ビス・コウトゥス)」がビスケットの語源のようです。
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